2011年12月18日日曜日

21

3時に寝て9時に起床。

新聞。
一面は、原発の装置に対して誤解してたみたいな?
気になった記事は、アメリカの選挙に向けた動き。差別問題。

サークルのOBと一緒に土浦イオンでレバニラ定食を食べた。
帰りに家に来て、THE MANZAIを振り返った。

THE MANZAI。先輩と一緒に決勝を見た。
決勝は、俺だったら千鳥に入れた。去年のM-1敗者復活でも見た『蒸し穴子』のネタ。
『蒸し穴子』というフレーズに至るまでに千鳥がどういう思考を経たのか、
『蒸し穴子』に託す思いの強さを考えたら可笑しくて仕方なかった。
だってさ、「むしあなご」という単語を初めて聴いて、それを『蒸し穴子』に変換できる?
俺は客が100人中100人がそれを出来るとは思えない。
もし、会場の客がほとんど変換出来なかったら、さっぱりウケなくなる可能性もある。
そのリスクをおかしてまで『蒸し穴子』に賭けるっていうのは相当な胆力だよ。
ナイツも良かった。言い間違いネタはあんまり好きじゃないんだけど、
そこにもちゃんと重い一発を入れられるように構成されていておもしろかった。ヘロイン。
パンクブーブーは、なんだか悲しい出来だった。笑いを取るための万能なパーツがあって、
それを組み合わせて漫才を作っているような印象を受けた。
例えば、「こうやって謝ってるんだから許してくださいよ」って言って、変なポーズを取るボケ。
ボケの構成が一昨年のM-1決勝とほとんど同じで、題材を変えただけだった。
むしろ、なんで客はいつまでもこういうネタで笑えるのかなって思う。一本目は良かった。

THE MANZAI全体。
バラエティ色を強くして、ガッチガチの賞レースにしなかったのは良かった。
16組まではあまりつかれずに見ることが出来た。でも、一つ目のネタが始まるまでに40分て。
あと、あの決勝進出者の振り返りは要らなかったんじゃない?
確かに、4時間も番組をやっていれば、途中から見る人のために合わせることも必要だろうけど、
あの時間はそれまでの3時間を見てきた人にとってはかなり退屈な時間になったと思う。
たとえ爆笑問題とナイナイの目線からネタを見ることが出来たとしても。
しかも、あれはコンビによってはマイナスの効果をもたらす。
1本目とネタの構成が変わらないものを2本目にやるコンビだったら、既視感が強まる。
今回だったらHi-Hiがそれに該当したと思う。
4組の中からおもしろかった1組を選ぶという審査の方法はほとんど問題がなかったと思う。
そもそも、ネタを100点満点で採点するって曖昧すぎる。
何をもって100点とするの?笑い死んだら100点?声を出して笑ったら100点?
そこが曖昧なまま今までよくやってきたな~。点数の優劣の管理も適当になるだろうし。
ただ、ワラテンがブラックボックスすぎる。どういう指標で点数が決まったのか全然分からない。
グループ毎に相対的に点数を出したのかな?調べればわかるかな。まぁ調べよう。
ワラテンを押しながら見ると、漫才は絶対に面白くなくなる。集中が散るから。やめた方がいい。
えーと、あと、なんだ。トーナメント形式だから出場者に明確なドベが出ないのは良い。
点数を出さないから、審査員もそれぞれの審査についてとやかく言われることもない。
出場者にも審査員にも優しい大会だったと思う。
ただ、出場12組で3時間にまとめられたらもっと良かった。

4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 ~眩しさの中に君がいた~ LIVE DVD DVD ~ ももいろクローバー http://www.amazon.co.jp/dp/B00572XBC0/ref=cm_sw_r_tw_dp_-NF7ob1J25SBK を観た。
最高だった。最高としか言いようがない。俺が言う最高っていうのは、
俺がこれまでの人生で見てきた全ての映像、聴いてきた音楽の中で最高ってことです。
生きていて良かったと思えるレベルの作品でした。
青いサイリウム。俺が早見あかりで、早見あかりが俺だった。涙が止まらなかった。
第二部のももいろパンチからメンバーみんな泣いてるんだもん。俺も泣くしかないよ。
最後のお別れの言葉からあかりんに贈る歌、やばすぎ。もう、やばい。やばい。
そこから怪盗少女!!!!!!!!!!!
なんだ、何を言えばいいんだ。言葉が出てこない。なんだ。

業務連絡
ありがとう。

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