2011年12月14日水曜日

17

4時頃に眠くなって、7時頃まで寝る。二度寝で8時。

新聞。
一面は、雇用を65歳まで。
気になった記事。ヒッグス粒子。いまどきの20代は不遇?幸せですけど。オウム裁判終結。

1,2限に出席。
日本語はあまり使わず、英語で進める授業。
って言っても、課題の説明なんかは日本語だったけど。
出席取るのも英語でやるのかと思ってた。
英語だと、返事の「はい」ってなんて言うんだろうってすげー心配してた。
肩透かしだった。

スーツを買いに行った。
店員がすっげーぐいぐい来て、このスーツはウールがどうのこうので、
伸縮性が云々かんぬんで、洗うとなんとかかんとか…って言ってくるんだけど、
そんな風に説明されてもよく分からないよ…。
「このスーツを買うと環境保護に協力できて、お金の一部が植樹に使われるんです。」って、
地球規模のこと言われても…。もう、買いますから。なんでも言われた通りに買いますから…。
勘弁して下さいよ…ってなぜか途中から他人ごとのように思えてきて、
言われるがままにスーツを買った。超疲れた。

第12回東京03単独ライブ「燥ぐ、驕る、暴く。」 [DVD] DVD ~ 東京03 http://www.amazon.co.jp/dp/B005JFB0BE/ref=cm_sw_r_tw_dp_-ue6ob0Q9RBSZ
を観た。初めての03のライブだったけど、やっぱりおもしろいなー。
"エピソードを盛って話しちゃう人"、"旧友と思って話しかけたら知らない人だった"みたいな、
現実にあり得る設定の丁寧なコント。話の飛躍や大喜利的な展開が少ないから、
疲れずにいつまでも見られる。
俺がネタを作るとしたら、まずは突飛な設定を考えて、そこから大喜利的にボケを考えて
ネタを作るんだけど、東京03みたいなネタの場合はどうやって考えるんだろう。
まぁいいや。とにかく、おもしろかったです。『鬼才』が良かった。

キッドのもと 浅草キッド http://www.amazon.co.jp/dp/4054046606/ref=cm_sw_r_tw_dp_.Le6ob1YA22YH
を読んだ。浅草キッドのエッセイ集。水道橋博士と玉袋筋太郎が半生を綴ったもの。
トイレでこつこつ読んで、読み終わるのに半年くらいかかった。時間かかりすぎ。
玉袋筋太郎さんの文章がたまらなく良い。文才ってのはこういうことだよ!
大丈夫かどうかよく分からないけど、一番グッときた文章をめちゃくちゃ引用します。
"『親子馬鹿』 玉袋筋太郎
「おう! 銭湯行こうぜ!」
オレは小学生の息子と一緒に銭湯に行くのが大好きだった。
「パパなに?」
「だから銭湯行くぞって言ってんだよ!」
「今日は塾だからさ~」
「へぇ~そうなんだ。でも塾より銭湯だろ? 顔に書いてるじょ~」
困惑する愚息。台所仕事をしている恐妻が、二人のやり取りに聞き耳を立てている。
「勉強とお風呂、どっちだい?」
「う、うん……、お風呂がいい……」
オシッコを我慢しているみたいにモジモジしながら、愚息が銭湯行きを選んだ。
「そうか! 銭湯に行きたいか?」
「うん!」
愚息がニッコリと笑った。それまでの迷いが吹っ切れたようだ。きっと我慢したオシッコを漏らしてしまい、ヤバいと思いながらもその爽快感に負けてしまった時みたいな気分なんだろう。
そこに間髪いれず、恐妻のパンチ!
「パパ、何言ってんのよ! 塾があるんだから!」
「バカ野郎! オレは塾に行ったほうがいいって言ってるんだよ。でも、どうしても銭湯に行きたいって、こいつの顔に書いてるもんだからさ」
さっきまで嬉しそうにしていた愚息が、自分から誘っておきながらボクのせいにするのと、また戸惑った表情になった。
「で、あっくん(息子)はどっちに行きたいんだ?」
軽くウインクして愚息に聞いてみた。オレのウインクは「尻ぬぐいは任せろ!」の合図だと、幼いながらに感づいたのだろう。
「うん! パパとお風呂に行く!」
今度は自信たっぷりに、銭湯に行くことを告げた愚息。
その返事を聞いた恐妻は、ニッコリと笑ってオレたちに言った。
「わかった。行ってきな!」"
はい、ごちそうさまです。

業務連絡
だるい。焦燥感。

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